「どんぐりがほしい」

息子４才の申し出により、どんぐり探しの旅にでました。

中之島地区でどこにあるかなと考え思い出そうとしましたが、イマイチ思いつきません。

そこで、隣町の見附市、新田公園へ行くことにしました。

妻がウン十年前に遠足で行ったら、山道にあちこちどんぐりが落ちていた、という記憶をたどります。

山からの景色がきれいです。

田んぼの向こうに見える「聴風庵」はおそばやおもちがおいしい農家レストラン。

公園の中は、桜などの鑑賞木ばかりでしたので、山道をさがします。

手元にはスマホで探したドングリ図鑑の木の探し方。葉っぱの形をたよりに探します。

あ！クヌギの葉っぱ！急いで葉っぱの木の下に駆け寄ると、、、

ありました！クヌギのどんぐりです。ダルマ型で、ワサワサした帽子をかぶっているどんぐりです。これは帽子がとれた状態。ちなみに帽子みたいな部分は殻斗というらしいです。

右も左も、どんぐりだらけ。妻の記憶もたいしたものです。

持って行ったふくろが破れそうになるくらい、どんぐりを拾いました。

おうちに帰って、洗って、つまようじを差して、コマを作ってあそびました。

マジックで顔を書いたり、おじいさんと一緒に「やじろべえ」を作ったりしました。

力作の「やじべえ」です。←やじろべえと言えない

山歩きは体力を消費しますが、ひさびさ、イクメン企業的な休日をすごしました。