夏休みのある土曜日。

この日のお仕事は高木の伐木です。

樹高２６ｍのポプラの木を伐ります。

特別ゲストに専業の木こりさんをお招きすることになりました。
クライマーのようにロープでスルスルと登っていく木こりさん。切った木はロープでゆるやかに安全に降ろします。

つい、こわくないんですか？と聞いてしまいましたが、そりゃ怖いですヨ。とのお返事。

怖いからこそ慎重になって、安全に作業することができるのだそうです。

むしろ地上にいて警戒心が緩んだときのほうが危険が多いとも言っており金言。

つづいて高所作業車が届く範囲まできたら造園工さんの出番です。

こちらもまた切った幹をひとつひとつワイヤで吊って丁寧に降ろします。

最終的に、背の低い切り株となって、危なくないよう面取りして、完成です。

樹齢は約３０年のポプラの木。

ダンプ４台分の処分量でした。

子供たちがいるため安全に配慮しなければならない場所や、高所作業車が入れないような狭い場所の高い木も切れます。

１本から切れますし、枝や幹の処分もできますのでお気軽にご相談ください。