お盆が空けて暑い日が戻ってきました。この日は農道を補修しておりました。デコボコして水たまりができるような農道に砂利を敷いてグレーダーという大きな機械でならしてローラーで踏み固める。補修したあとはカッチカチの平らな路面になります。農家の方からアリガトネなどと声をかけて頂きまして、たいへん恐縮うれしいかぎりです。事前に草を刈ったり枯れさせてもらったり、と、地元の皆様のご協力なしには工事できない仕事です。みなさまありがとうございます。

振り返るとわたしの父も道路の建設工事にかかわる仕事をしておりまして、小さい頃工事現場に連れて行ってもらったりしましたが、まさか自分がこういう仕事をするとはその当時は思っていませんでした。ものづくりはとってもクリエイティブでたのしいです。こういった時代に就職活動で苦労されている学生さん方は後悔のないよう頑張ってください。あとで振り返ってそんなこともあったなあと思えるときがきっと来るとおもいます。